【ルヴァン杯】浦和が決勝進出に王手!武藤が逆転弾、絶好調・高木は鮮烈ミドルで同点ゴール

2016年10月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

貴重なアウェーゴール2発で逆転勝利!

同点で迎えた80分、武藤が貴重な逆転弾を決めた。写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部)

[ルヴァンカップ準決勝・第1戦]FC東京1-2浦和/10月5日(水)/味の素スタジアム
 
 ルヴァンカップ準決勝(第1戦)のFC東京対浦和が10月5日、味の素スタジアムで行なわれ、2-1で浦和が勝利した。

【ルヴァン杯 PHOTO (20枚)】 FC東京 1-2 浦和
 
 ホームのFC東京は49分、室屋クロスをニアの羽生がバックヘッドでそらし、ファーサイドに走り込んだ東が頭で押し込み先制。この1点を活かして守備を固めながら、カウンターからゴールを狙った。
 
 しかし、何度か訪れたチャンスを逃していると、浦和が反撃に転じる。
 
 まずは77分、興梠との連係で中央へカットインした高木が、得意のミドルで同点弾を叩き込む。高木はこれでルヴァンカップの3試合で4ゴールを記録。さらに、3分後には右サイドからのグラウンダーのクロスを、武藤が右足で沈めて逆転に成功した。
 
 試合はそのまま2-1で終了。浦和がアウェーで貴重な2ゴールを奪い、先勝した。準決勝・第2戦は10月9日(日)に浦和のホーム・埼玉スタジアム2002で行なわれる。
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