【J1展望】浦和×G大阪|大一番。浦和が勝てば、G大阪の優勝はほぼ消滅。しかし「4連勝中」なのは…

2016年09月30日 サッカーダイジェスト編集部

浦和――槙野が戦列復帰。出場停止の関根に代わり、宇賀神がウイングバックへ戻る。

故障者/浦和=梅崎 G大阪=阿部
出場停止/浦和=関根 G大阪=金

J1リーグ2ndステージ・13節
浦和 - G大阪
10月1日(土)/14:00/埼玉スタジアム2002

浦和レッズ

第2ステージ(12節終了時):1位 勝点31 10勝1分2敗 27得点・10失点
年間成績(30試合終了時):2位 勝点64 20勝4分6敗 53得点・26失点

【最新チーム事情】 
●日本代表に選ばれた槙野の戦列復帰が濃厚
●関根が出場停止。宇賀神がウイングバックで起用。
●那須は「今、日本で一番キレている」とアデミウソンを警戒
●遠藤航も「いつでもいける準備はできている」と気合。
 
【担当記者の視点】
「無理をすれば出場できた」という前節を欠場した槙野の先発復帰が濃厚だ。「負けられない試合に間に合って良かった」と話し、この一戦に懸ける。関根が出場停止になるため、左ウイングバックにはここ2試合ストッパー起用された宇賀神が戻りそうだ。
 
 最近はリベロで固定されている那須は「彼らの良さを出させないためにも、隙を与えてはいけない」として、G大阪の長沢&アデミウソンを警戒。特に「今、日本で一番キレている」というアデミウソンを要注意人物に挙げた。
 
 一方、紅白戦では主力組で起用される遠藤も、「いつでもいける準備はできている」と虎視眈々と先発復帰を狙い「連動し合って封じたい」と抱負を語った。
 
 また、昨季のチャンピオンシップ準決勝で、後半終了間際に決定機を逃した武藤は、「もちろん覚えている。悔しく申し訳ない気持ちが残っている。今回こそ決めて勝利に貢献したい」と意気込んだ。
 

次ページG大阪――遠藤の先発復帰が濃厚で、井手口とボランチコンビを形成か。

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