「サッカーじゃないよ」東京ダービー終盤の小競り合い、長倉幹樹が明かした“主審の一言”【FC東京】

2025年09月16日 白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

「改めて振り返ると…」

長倉は自身の行為を反省していた。(C)SOCCER DIGEST

 2025年9月15日、味の素スタジアムで開催された東京ダービーは、ホームのFC東京が東京ヴェルディを1−0(決勝点は長倉幹樹)で下すという結果に。まさに両チームの魂と魂がぶつかり合うゲームとなり、試合終盤にはちょっとした小競り合いがあった。

 FC東京が1−0とリードして迎えた90分、長倉が敵陣の右サイドのコーナーキックエリア付近でボールをキープ。そこからパスを受けた長友佑都が激しいチャージで東京Vの福田湧矢を倒す。そのままプレーが流れると、長友からリターンを受けた長倉が出しどころを失い、結果的に倒れた福田にボールを当ててコーナーキックをもらおうとした。
 
 そのプレーに東京Vの選手が激昂。一時は両チームが入り乱れる状態となったが、山本雄大主審にイエローカードを提示された長倉はその場で福田に謝罪し、試合が再開された。

 試合後のミックスゾーンで長倉にその非紳士的行為について主審にどう説明されたかを問うと、「『サッカーじゃないよ』と言われました」と明かしてくれた。加えて、「マイボールにしようと思ってやったんですけど、改めて振り返ると良くないことをしました」と反省の意を示している。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)

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