【J1ベストイレブン】1G・1Aを決めた川崎の車屋がMOM。神戸&鳥栖のSBも選出|2nd・6節

2016年08月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

MOMの車屋は嬉しいプロ初ゴール!

【2ndステージ6節のベストイレブン】
今節はサイドの選手が多く活躍したため、G大阪の阿部を左シャドー、川崎の車屋を左MF、浦和の宇賀神を右MFに配置した。

 J1リーグは7月30日に第2ステージ6節の9試合を行なった。ここでは、その9試合からサッカーダイジェストWeb編集部がセレクトしたベストイレブンを紹介する。
 
【J1ベスト11 PHOTO|2nd・6節】プロ初ゴールを挙げた川崎の車屋がMOM。鳥栖と神戸のサイドバックも選出

【選出理由】
 今節はサイドバックの選手の活躍が目立った。浦和の宇賀神は2アシスト、鳥栖の吉田は1アシストを記録し、神戸の高橋は決勝点。川崎の車屋は1ゴール・1アシストの活躍でチームの勝利に貢献した。
 
 なかでも、好パフォーマンスを見せたのは川崎の車屋だ。32分、「裏街道」で対峙する藤田征也をかわすと、そのままシュートに持ち込んでプロ初ゴールを挙げる。さらに48分にも再び藤田をかわし、クロスから大久保のゴールをアシスト。まさに出色の出来で、その活躍を川崎サポーターも最大限に評価したようで、試合後には車屋のチャントがいつまでもスタジアムに響いていた。
 
 また、パーフェクトなミドルを突き刺したG大阪の阿部、値千金の決勝点を挙げて、鹿島からの勝点3奪取に貢献した鳥栖の豊田も選出した。ともに採点は『7』だ。

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