今から80年前の８月６日、第二次世界大戦の末期にアメリカ軍が広島に原子爆弾を投下。広島は、大きな被害を受けた。

　二度と悲惨な戦禍を生まないために、同日には例年、原爆死没者慰霊式や平和記念式が行なわれている。

　平和を祈る式典に、現役時代はサンフレッチェ広島で長年にわたってプレーし、引退後には指揮を執った日本代表の森保一監督が参列した。
 

　その様子を、日本サッカー協会が公式Xで報告。この投稿には、以下のような声が上がった。

「サッカー界が平和を願う気持ちを表明する最近の流れ、とてもいい」
「こういうところにも森保さんの人柄が出てると思います」
「長崎にも広島にもゆかりのある森保監督の参列は強いメッセージになって欲しい」
「サッカーができる平和に感謝」
「ポイチさんありがとうございます！」
「ポイチが代表の監督で本当に良かったなと思う」
「世界中で愛されるサッカーの日本代表監督だからこそ、発信できる平和のメッセージがある」
「このような悲劇は、二度と起きてはならない」

　日本代表を率いる指揮官の行動に、ファン・サポーターが感謝した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】広島の平和式典に参列する森保監督

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