「何番だ、何番だ?」久保建英がソシエダの同僚たちに“紹介”した横浜FCの選手は?「早く代表に来てほしい」

2025年07月26日 江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

「それはそれで楽しかった」

試合後にユニホーム交換をする久保(左)と山田。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 久保建英が所属するレアル・ソシエダは7月25日、日本ツアーの第2戦で、J1の横浜FCとニッパツ三ツ沢球技場で対戦。2-1で勝利を収めた。

 前半のみの45分間プレーした久保は試合後、親友である横浜FCの山田康太とユニホーム交換をした。

 その山田について、久保はソシエダのチームメイトに「友達が出ていると紹介していた」という。

「(同僚が)何番だ、何番だって。最初、76か6か分からなかったみたいで。僕がケアを受けてたんで。どっちだ、どっちだって戸惑って。どこに行ったみたいになって、アトラクションじゃないですけど、みんなで山田選手を追って。それはそれで楽しかったです」
 
 後半途中から出場した山田のプレーについては、「彼は姿勢がいい。懐かしかった」と評し、「早く代表に来てほしい」とエールを送った。

 同時にピッチに立つ機会は訪れなかったものの、盟友との再会を楽しんだようだった。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)

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