現地６月15日に開催されたクラブ・ワールドカップのグループステージ第１戦（C組）で、ドイツ王者のバイエルンが、ニュージーランドの強豪オークランド・シティと対戦。なんと10－０で爆勝した。

　序盤からオセアニア王者を圧倒したバイエルンは、６分にキングスレー・コマンの先制点で口火を切ると、面白いようにネットを揺らし、前半だけで６点を奪取。後半も攻撃の手を緩めず、ジャマル・ムシアラのハットトリックで３点を追加すると、最後は今大会限りで退団するトーマス・ミュラーのこの日２点目となるボレー弾で、怒涛のゴールラッシュを締め括った。
【動画】61分投入でハットトリック！ムシアラのゴラッソ連発！
　アマチュアクラブが相手とはいえ、クラブW杯の常連であるオークランドを粉砕したバイエルンの破壊力にファンは仰天。インターネット上では、次のような声が上った。
 

「10－０ってなに？」
「鬼つよい」
「無慈悲！」
「ボコボコやん」
「無双しとる」
「容赦無いな」
「練習試合と化しているな」
「すごいことになってないか」
「期待を裏切らない圧倒ぶりで草」
「野球じゃねぇんだから」

　好発進のブンデスリーガ覇者は現地20日の第２戦で、アルゼンチンの名門ボカと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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