【J1順位表】川崎、横浜、浦和がいずれも後半AT弾で第2ステージ3連勝! 川崎が年間首位をキープ

2016年07月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

川崎、横浜はともに逆転勝ち! 浦和は興梠弾でドロー回避。

【川崎 3-2 新潟】新潟に2度のリードを許す苦しい展開となった川崎だが、84分に同点とし、90+4分には小林の決勝弾が飛び出した。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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 J1リーグは7月13日、第2ステージ3節の9試合が開催された。

 年間首位の川崎は、ホームで新潟と対戦。2度のリードを許す苦しい展開となったが、84分に相手オウンゴールで同点とすると、90+4分に小林のヒールシュートで逆転に成功。3-2で逆転勝利を収め、年間首位と第2ステージ首位タイの座を守った。

 川崎とともに第2ステージ首位タイの横浜はホームで神戸と対戦。こちらも2点をリードされる厳しい展開となったものの、57分にカイケのゴールで追い上げると、85分に中村のPK、90+1分にマルティノスの決勝弾で逆転し、勝点3をもぎ取った。横浜は、川崎と勝点、得失点差で並び、第2ステージ首位タイとなっている。

 また、敵地で仙台と対戦した浦和も、ドロー決着寸前の90+3分に興梠の決勝ゴールで1-0と劇的な勝利。浦和は第1ステージ16節から5連勝とし、年間勝点、第2ステージともに3位につけている。

 一方、残留争いは前節降格圏に足を踏み入れた名古屋が鹿島に0-3で完敗。3連敗となり、依然16位に沈む。最下位の福岡はFC東京に2-1で逆転勝ちし、連敗を3で止めるとともに9試合ぶりの勝利を飾っている。

第2ステージ3節終了時の年間順位は以下のとおり。

年間 クラブ名 勝点
1  川崎    47
2  鹿島    45
3  浦和    42
4  広島    33
5  横浜    31
6  G大阪   31
7  大宮    31
8  柏     28
9  FC東京  26
10  磐田   25
11  神戸   24
12  鳥栖   24
13  仙台   23
14  湘南   19
15  新潟   18
16  名古屋  17
17  甲府   16
18  福岡   14

 
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