「本当に緊張して」「5分ぐらい…」驚きのキャプテン抜擢!久保建英が明かしたまさかの本音「負けたらやばいな」

2025年06月10日 江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

「ファーストタッチをミスちゃった」

腕章を巻いてプレーした久保。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 日本代表は6月10日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の最終節で、インドネシア代表と市立吹田サッカースタジアムで対戦。15分の鎌田大地の先制点を皮切りにゴールラッシュを披露し、6-0で大勝を飾った。

 この試合でキャプテンマークを巻いたのは、本来の主将である遠藤航ではなく、なんと24歳の久保建英だった。

 1ゴール・2アシストをマークしたレフティは、「(森保一監督から)シンプルに、今日ゲームキャプテンを任せていいって言われて、『はい』という感じですね」と腕章を託された経緯を話す。

「まずは信頼に応えたいなというのと、これ負けたらやばいなっていうのは思いました」

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 驚いたことに、さすがの久保でも緊張感はあったという。「そもそも僕、キャプテンもやったことないんで、キャプテンキャラではないとは言いつつも、巻いたらまたすごく本当にちょっと緊張してファーストタッチをミスちゃったんですけど、そのぐらいの重みがありました」と明かした。

「ちょっと気負ってましたけど。5分ぐらい。でもすぐに直りましたけど」

 その後の気迫溢れるプレーからは、腕章を巻いた責任感が十分に伝わってきた。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)

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