「熱くなっちゃった」浦和DF石原広教が試合中の“ひと悶着”を回想! 相手と額を合わせてにらみ合うも「カピシャーバが強すぎて前に行けねぇ」

2025年06月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「熱すぎる場面もあって、それも含めて彼の良さ」

浦和の石原が清水戦でのひと悶着を振り返った。(C)SOCCER DIGEST

 DAZN『やべっちスタジアム』の最新回に浦和レッズのDF石原広教、MF松尾佑介、金子拓郎が出演。石原が試合中に起きた相手との"ひと悶着"を振り返った。

 番組で松尾が石原の印象について訊かれ、「なかなかファイトしている姿を楽しめる選手っていないんですけど、彼のファイトを見ていると楽しいですよね。たまに熱すぎる場面もあって、それも含めて彼の良さ」とコメント。その例となるシーンとして取り上げられたのが、4月2日に行なわれたJ1第8節の清水エスパルス戦(2-1)での一コマだった。

 2―1とリードして迎えた終了間際の90+5分、相手に攻め込まれたシーンで、石原は清水のカピシャーバに対し、スライディングタックル。ボールがゴールラインを割り、浦和のゴールキックの判定となった瞬間、石原は座り込むブラジル人アタッカーに向かってガッツポーズをして吼えたのだ。
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 その後は起き上がったカピシャーバと額を合わせてにらみ合うなど、ふたりの闘志がぶつかり合う一触即発の場面。改めて映像を見た松尾は「これ大好きすぎる」、金子は「漢だもんこの顔」と感想を述べるなか、石原がこの時の自身の考えをこう明かした。

「今季、この試合が初スタメンだったので熱くなっちゃった。おでこの場面は、最初に押しちゃうと、相手が倒れたら自分が退場になっちゃうから、ちょっとアゴを引いた。そしたらカピシャーバが強すぎて、前に行けねぇと思って(逆に押された)。退場したくない、カードをもらいたくないと考えすぎて、でも時間は使いたかったんです」

 ピッチ上では闘志をむき出しにして戦う、石原らしいワンシーンだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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