６月10日に開催される北中米ワールドカップ・アジア最終予選の最終節で、日本代表はインドネシアと市立吹田サッカースタジアムで対戦する。

　９日には、前日会見が行なわれ、森保一監督とキャプテンの遠藤航が登壇した。

　５日のオーストラリア戦は、経験の浅い選手を主体に臨み、０－１で今予選初黒星を喫したなか、森保監督は「明日の試合は、オーストラリア戦からいくつかのポジションを変更して臨みたいと思っています」とコメントした。

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「意図としては、ワールドカップ出場権を獲得し、そこから選手を試す、戦術的幅を広げる、選手同士の融合を含めて、チームの成長に繋がるように、オーストラリア戦から変えていきたい。どれだけ入れ替えるかは最後の練習をみて決めたい」

　大幅に先発メンバーを入れ替える可能性もありそうだ。

取材・文●江國森（サッカーダイジェストWeb編集部）

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