「目が覚めるとは、このこと」小野伸二がRB大宮10番の衝撃弾を称賛!「テクニカルなゴールだった」

2025年06月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

「思い切り『うー!』ってなりました」

磐田戦でスーパーミドルを決めた豊川。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 元日本代表MFの小野伸二氏が、6月3日にフジテレビ系列で放送されたサッカー専門番組「MONDAY FOOTBALL みんなのJ」に出演。RB大宮アルディージャのFW豊川雄太が決めたスーパーゴールに感嘆した。

 豊川は5月31日に行なわれたJ2第18節のジュビロ磐田戦(2-2)で、今季4点目をマーク。1-1で迎えた69分、味方からのパスを左足でトラップすると、そこで浮いたボールを右足で思い切り叩く。強烈な一撃をぶち込んだ。
【動画】大宮FW豊川雄太の圧巻ゴラッソ!
「素晴らしいゴールだったと思います」とコメントした小野氏はこう続ける。

「思い切り『うー!』ってなりましたもんね。目が覚めるとは、このことだなと。(トラップは)浮かせたのかな。それにしても、そこに合わせた。テクニカルなゴールだった」

 一方、豊川はゴール直後に興奮したためか、背番号10のユニホームを脱いでイエローカードを提示される。小野氏は「脱ぎたくなる気持ち、少し分かりますよね」と理解を示した。それほどのゴラッソだったということだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「浮いちゃったんです」大宮の背番号10が明かす圧巻ゴラッソの真相。勝ち切れなかったチームの課題も指摘「一人ひとりが向き合っていかないといけない」

【画像】エキサイティングな試合に心躍らすRB大宮アルディージャサポーター
 

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