元ブラジル代表DFのがらりと変貌を遂げたルックスが話題を呼んでいる。

　英紙『The Sun』などが報じたのは、かつてチェルシーやパリＳＧで活躍し、現在は母国ブラジルの古豪フォルタレーザでプレーするダビド・ルイスの近影だ。37歳レジェンドのトレードマークと言えば、幼少期からずっと伸ばしてきた長いカーリーヘアだが、それをばっさりカットしたフレッシュな姿でピッチに登場したようだ。
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　同紙は「元チェルシーのスターは象徴的だった髪を切って、まるで別人のようになってしまった」と銘打ち、現地４月20日に行なわれたカンピオナート・ブラジレイロ（ブラジル１部リーグ）のパルメイラス戦で撮影された写真を掲載。「短くカットされてまとまっていない髪型で、驚いたファンは"本物じゃないんじゃないか"と疑いの目さえ向けた」と伝えている。
 

　SNS上ではあまりの激変ぶりに動揺するファンのコメントが殺到。「何が起こったんだ？」「なんだか老け込んでしまったな」「マジで彼なの？」といった調子で、やや髪が薄くなったように見えるため、「ダビド・ルイスでさえ闘いに敗れた」との声も。『The Sun』紙は「以前ルイスは『監督になってもヘアスタイルを変えないのか？』との質問に、『スーツを着るから髪も切るよ。この髪型じゃ監督はできない。誰もリスペクトしてくれないだろうからね！』と答えていた」という逸話も紹介している。

　はたしてどんな心境の変化があったのか。Ｄ・ルイスが主将を務めるフォルタレーザは首位パルメイラスに１対２で敗れ、リーグ戦の順位を13位に落としている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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