次戦はACLE準々決勝
アル・ナスルとの次戦への意気込みも語ってくれた諏訪間。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)
「自分が試合を壊してしまった」
2025年4月20日に埼玉スタジアム2002で浦和レッズに1-3と敗れたあと、横浜F・マリノスのDF諏訪間幸成はそう言った。
0-1で迎えた後半開始直後、松原健が自陣ゴール後方に投げたスローインに反応するも、まさかのクリアミスで失点の原因になってしまったのが諏訪間だった。味方のスローインに対して「準備できていなかった」とはいえ、あり得ないミスと本人も認識していたのだろう。次のように反省していた。
「ああいうミスをした経験がなかったので、自分にガッカリしている部分ともっとやらないといけないという部分があります」
求められるのは気持ちの切り替えだ。何しろ、次の試合はアジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)の準々決勝(現地時間4月26日)、相手はクリスチアーノ・ロナウドもいるアル・ナスル(サウジアラビア)なのだから。
「滅多にやれるチャンスがない相手で、僕たちが失うものはない。自分の持っている全てをぶつけたいです」
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C・ロナウドら強力なアタッカーを抑える術として重要なのはメンタルと、諏訪間は明言した。
「実際にやってみて『凄い』と思うのか、『やれる』感覚が芽生えるのか。メンタルの部分が一番大事になると思います。喰ってやろうと思います」
浦和戦でのミスを糧にひとつ成長した姿を、ACLEで見せたい。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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