今節もまた失点。三國は「情けないですね」
東京Vに逆転負けの名古屋。開幕から6戦未勝利と白星が遠い。(C)SOCCER DIGEST
[J1第6節]東京V 2-1 名古屋/3月15日/味の素スタジアム
名古屋グランパスは3月15日、J1第6節で東京ヴェルディと敵地で対戦。21分に森島司のゴールで先制したが、63分に追いつかれると、73分にも失点し、1-2で逆転負けを喫した。
開幕から2分け4敗で6戦未勝利。最下位からの脱出はならなかった。ここまで無失点試合はなく、計14失点はリーグ最多の数字だ。
チームの守備について、指揮官や選手はどう感じているのか。長谷川健太監督は、東京V戦の失点を次のように振り返る。
「(1失点目は)カウンター気味でシュートを打たれた。防げない失点ではなく、完全に組織を崩されてやられた形ではない。2失点目はセットプレーだった。ディテールにこだわりながら、一つずつ改善していくしかない」
川崎フロンターレに0-4で敗れた開幕節と比べると「やられ方は、だいぶ良くはなってきて」とコメント。「やられ方が良くなっているという言い方も変ですけど、防げそうな形にはなってきている。そこは引き続きやり続けるしかないです」とも述べた。
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開幕から2分け4敗で6戦未勝利。最下位からの脱出はならなかった。ここまで無失点試合はなく、計14失点はリーグ最多の数字だ。
チームの守備について、指揮官や選手はどう感じているのか。長谷川健太監督は、東京V戦の失点を次のように振り返る。
「(1失点目は)カウンター気味でシュートを打たれた。防げない失点ではなく、完全に組織を崩されてやられた形ではない。2失点目はセットプレーだった。ディテールにこだわりながら、一つずつ改善していくしかない」
川崎フロンターレに0-4で敗れた開幕節と比べると「やられ方は、だいぶ良くはなってきて」とコメント。「やられ方が良くなっているという言い方も変ですけど、防げそうな形にはなってきている。そこは引き続きやり続けるしかないです」とも述べた。
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3バックの右でフル出場した三國ケネディエブスの考えも、指揮官の見解から大きく外れていない。
「背後を取られたり、ピンチのシーンは結構ありましたけど、じゃあ、その後にシュートまで行かれているかというと、そうではないはずです。 そんなに崩された印象もない。自分たちのミスとセットプレーでやられてしまった感じ。だから、自分たち次第で今後、連勝していけるかがかかっていると思います」
もっとも、今節もまた失点を重ねた。三國は「情けないですね」と唇を噛み、こう続ける。
「失点に、もっと拒否反応を持っていかないといけない。失点癖がついてしまっているので、拒否反応を全面に出していかないと、今後も複数失点を繰り返すでしょう。そこはチーム全体で、強いストレスを感じていかないといけないです」
チームの方向性に関しては「やっていることは間違っていない」と力をこめる。「選手が質を高めて、目の前の相手に負けないというところにフォーカスしながらやれるかどうかです」とも。
今は産みの苦しみか。辛抱強くやり続けながら、トンネルを抜け出したい。
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
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もっとも、今節もまた失点を重ねた。三國は「情けないですね」と唇を噛み、こう続ける。
「失点に、もっと拒否反応を持っていかないといけない。失点癖がついてしまっているので、拒否反応を全面に出していかないと、今後も複数失点を繰り返すでしょう。そこはチーム全体で、強いストレスを感じていかないといけないです」
チームの方向性に関しては「やっていることは間違っていない」と力をこめる。「選手が質を高めて、目の前の相手に負けないというところにフォーカスしながらやれるかどうかです」とも。
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