移籍情報総合サイト『Transfermarkt』は３月12日、スコティッシュ・プレミアリーグでプレーする選手たちの市場価値を更新。最も上昇したのはセルティックのFW前田大然で、300万ユーロ増となる1100万ユーロ（約18億円）の評価がついた。1100万ユーロから変動がなかったチームメイトのMF旗手怜央に肩を並べた格好だ。

　同サイトの英国責任者を務めるステファン・ビエンコフスキ氏も前田への賛辞を惜しまない。

「前田と（200万ユーロ増のFW）キューンはセルティックのプレーレベルをはるかに高い次元に引き上げている。この夏にはイングランドやヨーロッパの他のトップリーグから真剣なオファーが届くはずだ」
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　今シーズンの公式戦で27ゴール（41試合出場）を叩き出し、２月にはチャンピオンズリーグのバイエルン戦でも真価を証明するなど絶好調の前田。キャリア最高と言えるシーズンを送っている27歳のストライカーには、日本代表での活躍もおおいに期待されるところだ。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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