南野拓実を擁するモナコは現地３月７日、リーグ・アン第25節でトゥールーズと敵地で対戦。１－１で引き分けた。

　この試合に先発した南野は17分に先制点を奪取。敵陣でボールを奪ってからのショートカウンターで、南野はするするとゴール前に上がり、味方のラストパスから冷静にフィニッシュした。チームは終了間際に失点し、ドローに持ち込まれた。
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　試合後に現地メディア『maxifoot』が採点記事を掲載。南野には「6.5」がつけられ、以下のように評された。

「技術的には十分に正確ではなかったが、この日本人選手は興味深かった。無駄なプレーもあったが、ASモナコの攻撃的ミッドフィルダーはペナルティエリアに近づくにつれて、違いを生み出そうとしていたからだ。ビアレスの最初のチャンスに関与し、その後にチームメイトからのパスを利用して空いているゴールにシュートを決めた。その後、元リバプール選手はいろいろ試したが、必ずしも成功したわけではなかった。73分にエリス・ベン・セギル（評価なし）と交代」

　これで南野はリーグ戦で４点目。公式戦ではここ５戦で４ゴールと好調をキープしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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