伊藤洋輝が加入後初スタメンのバイエルン、ドイツ王者レバークーゼンとの大一番はスコアレスドロー。終始劣勢も耐え凌いで引き分けに持ち込む

2025年02月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

68分までプレー

レバークーゼン戦で左SBに入った伊藤。(C)Getty Images

 現地2月15日に開催されたブンデスリーガ第22節で、伊藤洋輝が所属するバイエルンは昨季の王者レバークーゼンと敵地で対戦した。

 現在首位を走るバイエルンは、長期離脱から復帰して12日のチャンピオンズリーグ・セルティック戦(2-1)でデビューを飾った伊藤が左サイドバックで先発。序盤はにらみ合いの時間が続いたなか、21分にピンチを迎える。

 右サイドを崩されると、ヴィルツにボックス内への侵入を許してシュートを浴びたが、GKノイアーがセーブ。こぼれ球に反応したフリンポンにヘディングシュートを打たれるもクロスバーに救われた。

 その後も劣勢の展開で、思うようにチャンスを作れない。アウェーチームは結局1本もシュートを打てないまま、スコアレスで前半を終える。
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 後半に入っても一方的に押し込まれるバイエルンは66分、グリマルドの左CKの流れからテラにヘディングシュートを浴びるも、伊藤がゴールラインぎりぎりでクリアする。

 68分に伊藤がスタニシッチと交代となると、アウェーチームはその5分後にようやく敵陣深くまでボールを運び、ザネのパスを受けたケインが右足で狙ったが、相手にブロックされる。さらに81分にはザネのクロスにゴレツカが頭で合わせるも枠を捉えられなかった。

 その後もスコアボードは動かず、試合は0-0で終了した。バイエルンは次戦、18日にCLの決勝トーナメント・プレーオフ第2レグでセルティックとホームで相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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