前半で“白旗”のソシエダ、久保建英をHTに交代。30分のレッドが響き、首位ラツィオに1-3完敗【EL】

2025年01月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

久保が4-3-3の右ウイングで先発

前半でベンチに下がった久保。(C)Getty Images

 現地時間1月23日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第7節で、久保建英が所属する12位のレアル・ソシエダが、首位のラツィオと敵地で対戦した。

 久保が4-3-3の右ウイングで先発したソシエダは開始5分にいきなり先制点を献上。FK後の混戦からDFヒラに押し込まれた。

 9分には久保が右足でシュートを放つも、GKにキャッチされる。

 14分にもピンチ。CKからヘディングシュートも浴びるも、ゴールライン上ぎりぎりでメンデスがブロックする。22分には、相手を引き付けた久保のパスを受けたスチッチが左足で狙うが、ファーポストに阻まれた。

 迎えた30分、左SBのアイエンが2枚目のイエローカードを受けて退場。すると、その2分後にザッカーニのシュートで被弾し、あっさりリードを広げられる。

 さらに34分にも、カステジャノスのヘディングシュートで被弾し、0-3となる。

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 3点ビハインドで折り返したソシエダは、この試合は諦めたのか、ハーフタイムに久保、オジャルサバル、スビメンディという主軸3人をベンチに下げる。

 後半も一方的に押し込まれる展開が続くなか、なんとか凌いでいたソシエダは83分、アランブルのシュートのこぼれ球をバレネチェアが詰めて1点を返す。

 しかし、反撃もここまで。1-3で完敗を喫した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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