日本代表FW古橋亨梧が移籍に近付いているようだ。フランス紙『ル・パリジャン』が伝えている。

　セルティックは現地１月22日、チャンピオンズリーグ（CL）のリーグフェーズ第７節でヤングボーイズとホームで対戦。この一戦に先発した古橋は、前半だけで３度ネットを揺らすも、いずれもVAR介入などにより得点が認められず。それでもチームは終盤の１点を守り抜いて１－０で勝利を収めた。

　得点こそなかったが、これまで164試合で85ゴールを記録。チームを牽引してきた絶対的エースには、様々なクラブからの関心が噂されてきた。そのなかで新たに同メディアは、「私たちの情報によると、レンヌとセルティックの間で移籍金1200万ユーロ（約19.5億円）で合意に達したようだ」と、古橋のレンヌ（フランス１部）への移籍がクラブ間で合意したと報じた。
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　続けて、「22日のチャンピオンズリーグ、ヤングボーイズ戦がおそらくスコットランドでの最後の試合になるだろう」と強調したうえで、「元ヴィッセル神戸のストライカーが、ホルヘ・サンパオリ監督が率いるチームをすぐに強化するはずだ」との見通しを立てている。

　果たして古橋は輝かしいキャリアを築いたクラブを去るのかだろうか。動向に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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