「全体的に静かすぎた」モナコ南野拓実は決定機創出も、現地メディアが最低評価「2-0にできる状況を無駄にした」

2025年01月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

モナコはアストン・ビラに1-0で勝利

トップ下で78分までプレーした南野。(C)Getty Images

 現地1月21日に開催されたチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第7節で、南野拓実が所属するモナコは、ホームでアストン・ビラと対戦した。

 南野が4-2-3-1のトップ下で先発したモナコは、開始8分にCKから最後はウィルフリード・シンゴが押し込んで先制する。その後、45+3分には前線で粘った南野のラストパスを受けたマゲネス・アクリウシュが決定機を迎えるなど、いくつかチャンスはあったが、追加点は奪えず。それでも1点を守り切り、1-0で勝利を収めた。
【動画】南野が見事なラストパスでチャンスを演出!
 試合後、フランスメディア『Maxifoot』がこの一戦に出場した選手たちを採点。78分までプレーした南野には、チーム最低タイの「4点」を与えて以下のように評している。

「この攻撃的ミッドフィルダーはボールにほとんど触れなかった。ハーフタイム前には鋭さを見せてチャンスを創出。しかし、全体的に静かすぎたこの日本代表は、2-0にできる状況を無駄にしてしまった」

 厳しい評価を受けた南野。目に見える結果が欲しいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】小顔で大ボリューム! 台湾の超人気チア、チュアン・チュアンの"魅惑ショット"を厳選でお届け! 

【記事】「完璧な後釜だ」リバプール"大エース"の後任は日本人アタッカーで決まりか。地元メディア「多くの候補を上回る」 
 

次ページ【動画】南野が見事なラストパスでチャンスを演出!

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事