清水エスパルスの乾貴士がJ通算200試合出場達成のセレモニーで最高の笑顔。J1昇格を懸けた山形戦、36歳のテクニシャンは今季ホームで初ゴールなるか

2024年10月20日 白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

プレゼンターは息子さんと娘さん

Jリーグ通算200試合出場達成のセレモニーで笑顔を見せた乾。 写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 2024年10月20日、清水エスパルス対モンテディオ山形戦のキックオフ前にセレモニーを実施。9月22日の藤枝MYFC戦でJリーグ通算200試合出場を達成したのを受け、乾貴士が花束をもらったのだ。プレゼンターは息子さんと娘さんで、乾もさすがの笑顔だった。

 2007年に横浜F・マリノスでプロのキャリアをスタートさせた乾は、09年からセレッソ大阪で香川真司らと素晴らしいコンビネーションを見せると、11 年8月に当時ドイツ2部のボーフムに移籍。その後、フランクフルト、エイバル、ベティスなどでプレーし、21年にC大阪に復帰した。22年シーズンの途中に清水に加入してからは攻撃陣を牽引し、今に至る。
 
 清水在籍3年目の今季、乾はまだゴールを挙げていない。サポーターの大声援を力に変えて、初得点なるか。

 本人も「ホームでどうにかゴールを取りたい」と意気込んでいた。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)

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