DFの故障に悩むリオ五輪代表に救世主?新潟のSBが実戦復帰でアピール

2016年05月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

右SBの松原が仙台戦で途中出場。アーリークロスで決定機を演出。

リオ五輪世代の右SB松原が実戦復帰。DFの故障に悩む手倉森監督も喜んでいることだろう。(写真は14年のもの)写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 リオ五輪代表を率いる手倉森監督に朗報だ。5月29日に行なわれたJ1・14節の仙台対新潟戦で、新潟のDF松原健が実戦復帰を果たした。
 
 0-3のビハインドのなか67分に途中出場した松原は、右SBでプレー。アーリークロスで決定機を演出するなどアピールした。
 
 松原は右ひざ外側半月板損傷で長期離脱しており、この試合は昨年10月14日の天皇杯3回戦・徳島戦以来、約7か月ぶりの実戦復帰だった。
 
 リオ五輪代表は、CBの岩波、奈良、三浦、SBの亀川、山中、室屋が故障を抱えており、最終ラインが火の車。A代表選出経験もある右SBの復帰は心強い限りだ。
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事