元日本代表MFの小野伸二氏が８月13日、フジテレビ系列のサッカー専門番組「MONDAY FOOTBALL みんなのJ」に出演。ヴィッセル神戸について語った。

　神戸は11日に行なわれたJ１第26節で横浜F・マリノスと敵地で対戦。２－１で勝利した。この一戦で、決勝点を決めたのが武藤だ。

　１－１で迎えた65分、右サイドで広瀬陸斗からスルーパスを受けた武藤は、右足で相手GKの股の下を抜き、ネットを揺らした。
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　このシーンについて小野氏は、パスの出し手と得点者をともに称える。

　まず広瀬については「これ以上のない最高のパス、パスの精度。ちょうど足先が届かないくらい。素晴らしい。受け手からしたら、ありがたい」とコメント。

　武藤に関しても「落ち着いたゴール。動き出しも良いですよね。最後はキーパーを見て、たぶん股を狙ったんじゃないですかね。素晴らしいゴールだったと思います」と称賛した。

　見事なフィニッシュに天才もうなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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