U-23日本代表は現地７月24日、パリ五輪グループステージ第１節でU-23パラグアイ代表とフランス・ボルドーで対戦する。

　今大会に並々ならぬ覚悟で挑むのがMF三戸舜介（スパルタ・ロッテルダム）。それは、この遠いフランスの地に日本から家族が駆けつけるからだ。

　自身も「特別な大会です」と位置付けるパリ五輪は、家族の思いも背負って臨む。

「自分のお父さんは海外が初って言ってるので、それがこのオリンピックの舞台っていうのは少し嬉しいかなとは思います。頑張らないとっていうか、活躍してる姿を見せたいなと思います」
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　三戸は初戦に向けて、「ワクワクする気持ちもありますし、ちょっと緊張してるのもありますけど、楽しみな気持ちが大きい」と高揚感。そして、「アシストとか、やっぱり数字のところは見せたいですし、結果には本当にこだわっていきたい」と語った。

　パラグアイ戦は日本時間24日の26時キックオフ予定。三戸が家族の前でどんなプレーを見せるか、注目だ。

取材・文●手塚集斗（サッカーダイジェストWeb編集部）

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