U-23日本代表が現地７月22日、パリ五輪グループステージ初戦・パラグアイ戦を戦うヌーヴォ・スタッド・ド・ボルドーを視察した。

　この会場はフランス３部リーグ、ボルドーの本拠地で、4万2115人収容。2015年に開場した比較的新しい多目的スタジアムだ。

　内部は、試合の２日前だが、頭上にサッカー競技出場国の国旗が並ぶなど、オリンピック仕様に。スタンドの観客席に座ると、お尻の位置はクッションになっており、深く座っても自分の膝と前の座席の間には余裕があり、座りやすい。
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　スタジアムを視察に訪れたU-23日本代表の選手は、ピッチに姿を現すと、談笑をしつつ周囲を見渡しながら芝の状況を確かめていた。

　最後にはキャプテンの藤田譲瑠チマが呼びかけ、選手全員を集めて集合写真を撮影。選手たちは応援メッセージの書かれたフラッグを手に持ち、リラックスした笑顔を見せていた。

取材・文●手塚集斗（サッカーダイジェストWeb編集部）

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