「滑っているプレーヤーもいたので...」フランスを知る松井大輔が大岩J戦士にアドバイス!「足の入れ方ですよね」【パリ五輪】

2024年07月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ポイントはしっかりと準備しないといけない」

パリ五輪に臨む大岩ジャパン。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 元日本代表MFの松井大輔氏が、7月22日にTBS系列で放送されたサッカー専門番組「KICK OFF! J」に出演。パリ五輪が行なわれるフランスでの注意点について語った。

 パリ五輪のサッカー競技は現地24日にスタート。大岩剛監督が率いる日本は、グループDで24日にパラグアイ、同27日にマリ、同30日にイスラエルと対戦する。

 現役時代にル・マンやサンテティエンヌなどフランスのクラブでも活躍した松井氏は、18日に行なわれたフランスとの強化マッチ(1-1)の様子も含め、スパイク選びの重要性に言及する。

「ポイントじゃないですかね。意外に滑っているプレーヤーもいたので。ポイントはしっかりと準備しないといけないと思っています」
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 滑り防止には、足の使い方も重要だという。

「足の入れ方ですよね。サッカー選手はちょっとO脚になっているので。しっかりとまっすぐ入れるというのもありますけど、内側にちょっと入れたりすると滑らなくなる」

 大岩ジャパンがパラグアイ、マリと戦うボルドーのスタジアムでもプレーしたことがある松井氏は、「何回か滑ったことがあるので、内側からちょっと入るのは大事ですね」と強調した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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