この春に行った二度の音楽鑑賞でもらった感動。
サッカーと音楽の関係は切っても切れないもの。入場アンセムもスタジアムの雰囲気を盛り上げる重要な演出のひとつだ。(C) SOCCER DIGEST
富山に来て3か月半が経過した。
「今年は雪が少ない」と富山市民の誰もが口を揃えた1月に富山に入り、比較的過ごしやすい冬を越え、春も桜が綺麗な時期が過ぎ、はや5月だ。
そんな富山での生活のなかで、3月と4月に一度ずつ、2回の音楽鑑賞を楽しんだ。
一度目は3月29日、東京の知人に誘われ、「billboard classics festival 2016 inToyama」に足を運んだ。大阪交響楽団をバックに中島美嘉さん、玉置浩二さん、八神純子さんら豪華な顔ぶれのアーティストたちが歌ったコンサートだ。
発売から数時間で売れ切れた貴重なチケットが手に入り、鑑賞することができた。オーケストラをバックに歌う懐かしいメロディー。素晴らしい時間を過ごした。
もうひとつは、小さなバーでの生ライブ。sahaji兄弟バンドによるオープニングアクト「Jim Boggia Japan Tour 2016」を間近で鑑賞。東京の知人が紹介してくれた富山の方が、チケットを花束と一緒にクラブハウスに送ってきてくれたのだ。そんな縁から、これもまた良い時間になった。
音楽の力は凄い。サッカー界にも、音楽はつきものだ。
スタジアムBGM、入場アンセム、応援のチャントと言えば、Jリーグ元年の熱狂も懐かしく思い出せる。あるいはよく耳にしたサッカー中継や関連番組などのオープニング・エンディングテーマなども、サッカーを盛り上げる重要なスパイスになっていたはずだ。
「今年は雪が少ない」と富山市民の誰もが口を揃えた1月に富山に入り、比較的過ごしやすい冬を越え、春も桜が綺麗な時期が過ぎ、はや5月だ。
そんな富山での生活のなかで、3月と4月に一度ずつ、2回の音楽鑑賞を楽しんだ。
一度目は3月29日、東京の知人に誘われ、「billboard classics festival 2016 inToyama」に足を運んだ。大阪交響楽団をバックに中島美嘉さん、玉置浩二さん、八神純子さんら豪華な顔ぶれのアーティストたちが歌ったコンサートだ。
発売から数時間で売れ切れた貴重なチケットが手に入り、鑑賞することができた。オーケストラをバックに歌う懐かしいメロディー。素晴らしい時間を過ごした。
もうひとつは、小さなバーでの生ライブ。sahaji兄弟バンドによるオープニングアクト「Jim Boggia Japan Tour 2016」を間近で鑑賞。東京の知人が紹介してくれた富山の方が、チケットを花束と一緒にクラブハウスに送ってきてくれたのだ。そんな縁から、これもまた良い時間になった。
音楽の力は凄い。サッカー界にも、音楽はつきものだ。
スタジアムBGM、入場アンセム、応援のチャントと言えば、Jリーグ元年の熱狂も懐かしく思い出せる。あるいはよく耳にしたサッカー中継や関連番組などのオープニング・エンディングテーマなども、サッカーを盛り上げる重要なスパイスになっていたはずだ。
もちろん音楽の詳しいことを僕が知る訳ではない。ただその時代ごとに起きた出来事を思い出せるのもこの音楽だ。古くはレコードやCD、今ではiPodやスマホなどの端末を使って移動中に聴くのも良いが、やはりコンサートやライブで聴く音楽は感じるものが違う。
心に響く。そして自分自身の身体が熱く紅潮しているのだろうか、すごく前向きな、純粋な氣持ちになれる。
3月に行った「billboard classics festival 2016 in Toyama」はオーケストラをバックに、テレビでもよく目にする著名なアーティストたちが、僕でも知っている曲を歌った。
もちろん、大阪交響楽団のオーケストラや、玉置浩二さんの歌唱力はそれだけで聴衆を魅了するものだが、それ以上にそこに流れている「ひとつ」になった音楽が凄いのだ。
オーケストラがあって歌があり。歌があり、オーケストラがある。それらが一体化して醸しだす空気に圧倒された。この感動をなんと言えばよいのだろう……。これが「芸術」というものであろうか。
心に響く。そして自分自身の身体が熱く紅潮しているのだろうか、すごく前向きな、純粋な氣持ちになれる。
3月に行った「billboard classics festival 2016 in Toyama」はオーケストラをバックに、テレビでもよく目にする著名なアーティストたちが、僕でも知っている曲を歌った。
もちろん、大阪交響楽団のオーケストラや、玉置浩二さんの歌唱力はそれだけで聴衆を魅了するものだが、それ以上にそこに流れている「ひとつ」になった音楽が凄いのだ。
オーケストラがあって歌があり。歌があり、オーケストラがある。それらが一体化して醸しだす空気に圧倒された。この感動をなんと言えばよいのだろう……。これが「芸術」というものであろうか。