冨安健洋が鮮やかなダイレクトシュートで同点弾!20年ぶりの優勝を目ざすアーセナル、1-1で後半へ

2024年05月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

40分に先制を許す

同点ゴールを決めた冨安(C)Getty Images

 現地時間5月19日開催のプレミアリーグ最終節で、冨安健洋が所属する2位のアーセナルが15位のエバ―トンとホームで対戦している。

 アーセナルが逆転で20年ぶりの優勝を成し遂げるためには、2ポイント差で首位のマンチェスター・シティがウェストハム戦で引き分け以下に終わったうえで、勝利が必須条件となる。

 冨安が左SBで5試合連続のスタメン出場を果たしたアーセナルは序盤から押し込み、6分には右サイドからライスが上げたクロスにファーサイドの冨安がヘッドで合わせるも、枠を捉えられない。

 16分にもマルチネッリが決定機を迎えたが、敵GKピックフォードに右手一本で防がれる。

 32分にはカウンターからピンチ。敵FWキャルバート・ルーウィンのシュートはポストに救われ、跳ね返りからの第二波も枠を外れる。
【動画】冨安の鮮やかな同点ゴール!
 迎えた40分、エバートンのMFゲイエのFKが壁に入ったライスの顔に当たって、ゴールに吸い込まれ、先制を許す。

 それでも44分、右サイドからウーデゴーが送り込んだクロスを冨安が右足でダイレクトシュート。見事にネットを揺らし、同点に追いつく。

 日本代表DFの今シーズン2点目で振り出しに戻し、1-1でハーフタイムを迎えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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