まだシティ戦があるのに…逆転V願うアーセナルファン、トッテナムの“終戦ム―ド”に激怒!「もう今季は終わったのか?」「最悪のチームだ」

2024年05月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

宿敵の手さえも借りたい状況

バーンリー戦後に笑顔で記念撮影をするリシャルリソン。(C)Getty Images

 20年ぶりのプレミアリーグ制覇を目ざすアーセナルは現在、首位のマンチェスター・シティと勝点2差の2位に位置。残り2試合で直接対決は残されていないため、逆転のためには、シティがこれから臨むトッテナム戦かウェストハム戦のいずれかで、勝点を取りこぼすのを祈るほかない。

 今回ばかりは悪魔に魂を売り、同じ北ロンドンに本拠地を置くライバルを応援するなか、一部のアーセナルファンは、シティ戦を前にしてのトッテナムの行動に激怒している。

 トッテナムは5月11日にバーンリーを2-1で下し、5試合ぶりの勝利を挙げた際、3日後のシティとのホームゲームは平日の夜だからなのか、一早くセレモニーを敢行したのだ。

 家族と共にファンに挨拶をして回る彼らは、完全リラックスモード。アーセナルの立場からすれば、「ミッドウィークの大一番のことなど、全く頭にないじゃないか!」とツッコみたくなるような様子だった。
【動画】完全にリラックスモード…アーセナルファンからすれば我慢ならないトッテナムのセレモニー
 SNS上は「もうシーズンは終わったのか?」「まだホームゲームが1試合残っているのに、このお祭り騒ぎはなんだ?」「こんな最悪のチームは見たことがない」といった宿敵への憎悪のコメントで溢れている。

 トッテナムはまだチャンピオンズリーグ出場圏内の4位浮上の可能性が残されており、手を抜くとは決して思えないが...。いずれにしても、シティ戦後にアーセナルファンの反応が再び話題となるのは間違いなさそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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