「クボ獲得に失敗した場合の日本人プランB」冨安所属アーセナルが久保建英と共に狙うサムライ戦士は? 現地メディアが報道「競争が熾烈になるのは間違いない」

2024年04月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

「アルテタ監督の目玉選手」

契約延長をした後のビッグクラブからの関心報道が絶えない久保。(C)Getty Images

 冨安健洋が所属するアーセナルが、新たな日本人選手獲得に動いているようだ。

 スペインメディア『fichajes』は4月25日、「アーセナル、クボ獲得に失敗した場合の日本人のプランB」と見出しを打った記事を掲載。「レアル・ソシエダの選手がお気に入りだが、エミレーツは代替選手を検討中だ」と伝えた。

 同メディアが名前を挙げたのが、ブライトンの三笘薫だ。「アーセナルは来シーズンに向けて十分に競争力のあるチームを編成するための最善の方法を依然として模索しており、日本人のカオル・カオルはスペイン人監督ミケル・アルテタが指示した目玉選手の一人となっている」と綴っている。
【動画】久保がキレキレのドリブル突破で好機創出
「ミトマは、特に昨シーズン後半以降、そのスピード、テクニック、得点機会を作り出す能力で、ブライトンで頭角を現しており、2023-2024シーズン開幕時にその好印象を裏付けており、彼の加入にさらに強化される可能性がある」

 記事は「ミトマの獲得競争が熾烈になるのは間違いない。彼の才能と若さのおかげで移籍市場では垂涎のターゲットとなっている」と続けている。

 日本が誇る両ウインガーのどちらかが、冨安とチームメイトとなるのか。今後の動きに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「タケの様子がおかしい」アジア杯後の久保建英の"変化"にソシエダ番記者が懸念「日本人の魔法がなければ別のチーム」【現地発】
 

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