陽気な守護神は、難敵を首位から引きずり下ろし、いつにも増して口が滑らかだ。

　現地時間４月14日に開催されたプレミアリーグ第33節で、アストン・ビラはマンチェスター・シティ、リバプールと優勝を争うアーセナルと敵地で対戦。終盤にレオン・ベイリーとオリー・ワトキンスがゴールを奪い、２－０で快勝した。

　試合後、古巣相手に好守を連発したエミリアーノ・マルティネスが、英衛星放送『Sky Sports』のインタビューに対応。その場で横にいたワトキンスを激賞した。
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「オリーはシーズン最優秀選手賞を受賞するべきだと思う。ビッグ６のチームでプレーしていれば、もっと評価されるんだろうね。オリーはあのチャンスで19点目を決めた。彼は本当に、本当に良い最優秀選手の候補になるはずだ」

　現在28歳のイングランド代表FWワトキンスは、昨季途中のウナイ・エメリ監督就任を機に、点取り屋として開眼。プレミアリーグで自己最多の15ゴールを記録した。

　今季もコンスタントネットを揺らし、得点ランキング首位のアーリング・ハーランドと１点差の19ゴールをマーク。チームメイトが黙っていられないほどの活躍ぶりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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