橋岡大樹、3試合で2つ目のOG…マンC戦の現地評価は? 誘発したハーランドには「ハシオカの顔面を叩く前に決めるべき」と指摘

2024年04月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ハーランドと対峙した際は、あまり自信がなさそうだった」

ハーランドの強烈なシュートが橋岡(左端)の顔面に直撃。不運にもオウンゴールとなった。(C)Getty Images

 4月13日に開催されたプレミアリーグ第33節で、橋岡大樹が所属する18位のルートンは、アーセナル、リバプールとの熾烈な優勝争いを繰り広げている3位のマンチェスター・シティと敵地で対戦。前半こそシュート数0本対19本と圧倒されながら、0-1で終えるも、後半は耐え切れずに4失点。最終的に1-5で大敗した。

 今冬にシント=トロイデンから加入した橋岡は、3戦連続で先発。3バックの右に入ると、開始65秒でアーリング・ハーランドの強烈なシュートが顔面に当たり、これがそのままゴールへ。前々節のアーセナル戦(0-2)に続き、オウンゴールを記録してしまった。
【動画】なんとも不運…怪物ハーランドの超豪快シュートが橋岡の顔面直撃→オウンゴール
 それでも気を取り直し、世界屈指のタレントを揃える攻撃陣相手に身体を張り、懸命に対応。フル出場で奮戦した。

 現地メディアはシティ戦のパフォーマンスをどう評価したのか。『90min』は採点記事で5点を付け、「オウンゴールは不運だった。その後、特にハーランドと対峙した際は、あまり自信がなさそうだった」と見解を示した。

 また、『Daily Mail』は5.5点で「開始2分で頭を抱えていたが、これはミスではなく、オウンゴールで0-1となった際にボールが顔面を直撃したからだ」と記述。一方、決定機を逃した直後にオウンゴールを誘発したハーランドに対しては、「ハシオカの顔面を叩く前に決めるべきだった」と指摘した。

 泣いても笑っても残りは5試合。ルートンはなんとか勝点を重ね、降格圏を脱出できるか。タフに戦う橋岡に期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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