「今この瞬間が一番嬉しい」川島永嗣のプロ生活24年を深堀り!最もシュートが強烈、キャラが濃い同僚は? アイドルはゴイコチェア

2024年04月16日 有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

「やっぱりキーパーかっこいいなって」

ある種の“GK道”を突き詰める川島。その真髄は?写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)

 助っ人守護神としてベルギー、スコットランド、フランスと渡り歩き、異国で酸いも甘いも嚙み分けた川島永嗣が今冬、ついに日本に戻ってきた。2010年に川崎フロンターレから海に渡って以来、実に14年ぶりのJリーグ復帰だ。

 ワールドカップも4大会経験し、日本代表で積み重ねたキャップ数は95。屈指のレジェンドの心の内に、41歳の誕生日当日、直撃インタビューで迫った。

【インタビューPHOTO】14年ぶりにJ復帰!7か国語を操るレジェンドGK川島永嗣を41歳の誕生日に直撃!

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――自身のアイドルと言える、憧れの選手はいますか?

「セルヒオ・ゴイコチェア。80、90年代にプレーしていたアルゼンチンのキーパーです。ビデオを借りてきて見ていました。怪我か何かで誰かと代わって出て、いきなりPKを止めまくったのがすごく印象的で、やっぱりキーパーかっこいいなって、その時に思いました」

――プロ生活24年で数えきれないほどのシュートを防いできたなかで、最もシュートが強烈だったなと印象に残っている選手はいますか?

「レベルが高くなればなるほど、ここぞって時のシュートの強さは…なんていうんだろう、 隙がないというか、決めきる能力は、やっぱりレベルの高い選手はすごいですね。特に誰がっていうのはないかな」

【記事】【バイタルエリアの仕事人】vol.38 川島永嗣|「今のサッカーはすごく整理されている」J復帰で感じた明確な変化。海外で驚いたのは?

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