なでしこジャパンは現地４月9日、アメリカで開催された『SheBelieves Cup』の３位決定戦でブラジル女子代表と対戦し、１－１で突入したPK戦の末に敗戦。この試合後、ブラジルのレジェンドFWマルタが日本女子代表に言及した。

　ワールドカップに６度出場するなど、ブラジルの女子サッカーを長年、牽引し続けている38歳のストライカーは、フル出場した日本戦をこう振り返る。

「日本は球際でとても強く、技術も高かった。クオリティが高いのは分かっていたなかで、自分たちは最初から最後までアグレッシブにいけたけど、もっとゴールを決めないといけなかった」
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　反省を口にしたマルタは、対戦した日本の印象については、「日本人のスタイルはよく知っているので、試合をした後も印象は何も変わらない」とし、「ボールの扱いも上手いし、動きも速い。日本とはいつも難しいゲームになる」と評した。

取材・文●手塚集斗（サッカーダイジェストWeb編集部）

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