名古屋に痛恨敗戦の横浜、キューウェル監督が激昂! 交代できず数的不利で被弾に解説者も同情「マリノス側が怒るのも分かりますよね」

2024年03月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

「あのタイミングで交代できないというのは」

怒りを露わにしたキューウェル監督。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 横浜F・マリノスは3月30日に開催されたJ1第5節で、名古屋グランパスと敵地で対戦。1-2で手痛い逆転負けを喫した。

 この試合で、横浜のハリー・キューウェル監督が激昂したのが、同点に追い付かれたシーンだ。54分に1点を先制して迎えた77分、横浜は選手交代をしようとしたタイミングでMFの渡辺皓太が負傷し、2枚替えに変更しようとする。

 元々投入しようとしていたDFの畠中慎之輔とMFの山根陸が交代ゾーンで準備していたが、交代は認められず、一人少ない状態で、名古屋のスローインから試合が再開。そして、この流れから森島司に見事なループシュートを決められてしまった。
【動画】数的不利で試合再開で名古屋・森島が華麗なループ弾→キューウェル監督が激昂
 キューウェル監督は憤慨し、第4審判に詰め寄って激しく抗議。イエローカードが出されている。

 このシーンに、DAZNで解説を務めた元Jリーガーの林陵平氏は「マリノス側が怒るのも分かりますよね」「キューウェル監督が怒る気持ちもわかりますよね。あのタイミングで交代できないというのは」とコメントしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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