好調ヌニェスが圧巻2発!リバプールがチェコ王者相手に3点リード!遠藤航は3戦ぶりの先発復帰【ELラウンド16】

2024年03月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

守護神ケレハーも抜群の存在感を発揮

マカリステルが先制点を奪い、喜びを分かち合うリバプールの選手たち。(C)Getty Images

 現地時間3月7日開催のヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16第1レグで、リバプールはチェコ王者のスパルタ・プラハと敵地で対戦。遠藤航が、激闘の末にチェルシーを下したリーグカップ決勝以来3試合ぶりに先発に復帰した。

 公式戦6連勝中のリバプールは開始7分、マカリステルがペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。アルゼンチン代表MFが自ら、GKイエンセンの逆をつくキックできっちり決め、さっそく先制する。

 15分にはハラスリンに決定的なシュートを浴びるも、守護神ケレハーが左手一本で何とか触った後、ゴメスがゴールラインぎりぎりのところでかき出し、大ピンチを凌ぐ。

 アリソンを怪我で欠くなか、リーグ戦を含めて継続してゴールを守っているケレハーは、直後にもビッグセーブで抜群の存在感を示す。
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 迎えた25分、エリオットからペナルティエリア手前でパスを受けたヌニェスが、強烈なミドルシュートを叩き込み、追加点をゲット。好調なウルグアイ代表FWは、90+9分に決勝点を挙げた5日前のノッティンガム・フォレスト戦から、2戦連発となった。

 35分にはCKがファーに流れたところに遠藤が反応し、ボレーシュートを放つが、大きく枠を外れる。

 その後、45+3分にヌニェスが再び右足で豪快に突き刺し、前半は3-0で終了。リバプールが大量リードでハーフタイムに入った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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