「質が違うわ...」沼津FW齋藤学の“絶妙クロス”にファン喝采!「鳥肌が立った」

2024年03月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「今年の沼津の得点力えぐい!」

精度の高いクロスで決勝点の起点となった齋藤。写真:鈴木颯太朗

 新加入FWの好クロスがチームを勝利に導いた。

 J3のアスルクラロ沼津は3月6日、ルヴァンカップ1回戦でJ2のベガルタ仙台と対戦し、3-2で勝利を収めた。

 劇的な逆転劇だった。沼津は1-2のビハインドで迎えた87分に沼田航征のゴールで同点に追いつくと、後半アディショナルタイムに決勝ゴールを奪った。
【動画】沼津の劇的な決勝ゴール!
 今季、沼津に加入し、67分から途中出場して新天地デビューを果たした齋藤学は90+4分、左サイドでボールを受けると、右足で絶妙なアーリークロスを供給。これにファーサイドで反応した赤塚ミカエルが頭で折り返す。

 最後は相手GKとDFが交錯してこぼれたゴール前のボールを濱託巳が冷静に流し込み、ネットを揺らした。

 これにはSNS上でファンも「今年の沼津の得点力えぐい!」「鳥肌が立った」「おめでとう!」といった声に加え、見事なクロスを上げた齋藤に対しても、「糸を引くようなクロス」「齋藤学のクロスが決勝ゴール呼び込んだな」「やっぱり学のクロスは質が違うわ…」「学のクロス最高だ」といった称賛の声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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