現地３月５日開催のチャンピオンズリーグ（CL）ラウンド16第２レグで、久保建英が所属するレアル・ソシエダが、パリ・サンジェルマンとホームで対戦している。

　この大一番に久保はいつも通り４－３－３の右ウイングで先発した。

　第１レグを０－２で落とし、８強進出には３点が必要になるソシエダは７分、久保が左サイドのベッカーに展開。そのスリナム人アタッカーがクロスを送り込むも、惜しくも久保には合わない。

　９分にはピンチ。エムバペに左サイドを突破され、折り返しをバルコラに合わせられるもGKレミロがブロックする。

　しかし15分、ボックス内でボールを受けたエムバペが巧みなフェイントからシュート。圧巻の先制点を叩き込む。
【動画】圧巻のゴールを決めたエムバペ

　２試合合計でリードを３点に広げられたソシエダは28分、相手のパスをカットした久保が敵左SBメンデスのイエローカードを誘発する。

　29分には、エムバペに際どいシュートを浴びるも、レミロが足で防ぐ。

　42分にメンデスへのファウルでイエローカードを受けた久保はその４分後、右サイドから惜しいシュートを放つも左に外れる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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