“プロ選手数”がアジアトップの日本を海外称賛!「2050年のW杯優勝は現実になるかもしれない」

2024年03月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

「間違いなくベストのプランだろう」

アジアカップではベスト8で敗退した森保ジャパン。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

 アジアカップで頂点に立つことはできなかった。だが、日本代表が歴代有数のタレントたちを擁していることは確かだ。アジアのみならず、世界の頂点に立つという目標に近づいているのだろうか。

 インドのメディア『Khel Now』は3月3日、FIFAのデータに基づいたプロサッカー選手のアジア国別ランキングを紹介する記事を掲載。トップに立った日本の代表チームを称賛している。

「日本はFIFAランキングでAFC最上位にあり、将来的に欧州主要国のレベルに達することを目ざすうえで間違いなくベストのプランだろう」

 同メディアは「JFA(日本サッカー協会)は2050年までにワールドカップで優勝するというプラン『JFAの約束2050』を掲げている」と続けた。

「それを現実とするために、彼らはハードワークしているようだ。現在、日本にはアジア最多となる2126人のプロサッカー選手がいる」

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 さらに、Khel Nowは「特別なのは、プレミアリーグのワタル・エンドウやカオル・ミトマ、タケヒロ・トミヤス、ラ・リーガではレアル・ソシエダのタケフサ・クボと、多くの日本の選手が非常に競争的な欧州リーグでプレーしていることだ」とたたえている。

「直近のアジアカップでは優勝できなかったが、2022年のワールドカップではドイツとスペインを倒すなど見事なパフォーマンスだった。『JFAの約束2050』が現実になるかもしれないという兆しを見せている」

 その目標に向けた最初のチャンスは、カナダ、メキシコ、アメリカが2026年に共催す北中米ワールドカップだ。森保一監督率いるサムライブルーは、まず出場権を獲得しなければならない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部 

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