海外記者がそのスタッツに驚嘆した。

　遠藤航を擁するリバプールは、３月２日に開催されたプレミアリーグの第27節で、ノッティンガム・フォレストと対戦。90＋９分ダルウィン・ヌニェスにヘッド弾を叩き込み、１－０で劇的な勝利を飾っている。

　60分から途中出場した遠藤は、後半アディショナルタイムに敵陣で猛然とプレスを掛け、これが決勝点に繋がった。
【動画】遠藤の猛プレスが呼び込んだリバプールの劇的決勝弾

　貢献したのはそれだけではない。英紙『The Guardian』などに寄稿しているベン・ボクサーク記者は自身のX（公式ツイッター）にこう投稿している。

「エンドウについては特筆すべきだ。出て来て素晴らしい仕事をした。ヌニェスの決勝点のためにボールを奪い返したのを含めて４回中３回のデュエルで勝利し、タッチ数は34回、バス成功数は26本中21本、リカバリーは２回、タックルは２回試みて１回成功させた。30分間の仕事なら十分だ」

　その評価は高まるばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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