久保建英を擁するレアル・ソシエダは現地２月27日に行なわれたコパ・デル・レイ（スペイン国王杯）の準決勝第２レグで、マジョルカとホームで対戦。第１レグがスコアレスドローだったなか、延長戦を含めた120分間で１－１と決着がつかず、PK戦の末に敗退が決定した。

　ソシエダにとって痛恨だったのが、前半アディショナルのPK失敗だ。久保の素晴らしいスルーパスを受けたマルティン・スビメンディのクロスが敵のハンドによるPKを誘発。だが、ブライス・メンデスが正面に蹴ったキックはあまりにコースが甘く、敵GKドミニク・グレイフに足で防がれてしまった。
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　このPKには「お粗末なPKやな」「なんだあのヘナチョコPKは」「なんでメンデスにPKやFKを蹴らすのか理解できない」「下手なんだから蹴らすなよ」「GKが動かんくても動いても防げるとこやもんな」「真ん中の低いボールはどんなキーパーでも足残るから入るわけない」「一回くらいタケにあげてみてもいいんじゃないですかね」といった怒りの声が上がっている。

　返す返すも、ソシエダにとっては悔やまれる失敗となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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