狂気の2戦連続退場…バイエルンDFにファン怒り「彼は破壊活動を行なっている」「もはやトゥヘル解任の個人スポンサー」

2024年02月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

痛恨の公式戦3連敗。首位との勝点差は8に

ラツィオ戦(左)→ボーフム戦(右)。5日間で二度レッドカードを受けたウパメカノ。(C)Getty Images

 繰り返された過ちにファンは怒り心頭だ。

 トーマス・トゥヘル監督が率いるバイエルン・ミュンヘンは現地時間2月18日、ブンデスリーガ第22節でボーフムと敵地で対戦。14分にジャマル・ムシアラが幸先良く先制点を挙げるも、浅野拓磨に浴びた同点弾を皮切りに失点を重ね、2-3で逆転負けを喫した。

 勢いのないブンデスリーガ11連覇中の王者は、公式戦3連敗。無敗で首位をひた走るレバークーゼンとの勝点差は8に広がった。

 痛恨だったのが、ダヨ・ウパメカノの退場だ。1-2で迎えた78分、25歳のフランス代表DFは自陣ペナルティエリア内でファウル。3失点目に繋がるPKを献上したうえ、2枚目のイエローカードを受け、チームに数的不利を強いた。
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 振り返れば、ウパメカノは4日前のチャンピオンズリーグ(CL)ラツィオ戦(0-1)でも一発退場に。まさかの2戦連続での愚行に、SNS上は辛辣な意見で溢れている。

「彼は間違いなく破壊活動を行なっている」
「もはやトゥヘル解任の個人スポンサー」
「ライプツィヒ時代からこの男を評価したことはない」
「パターンに気付いた。ウパメカノには毎年狂気の1週間がある」
「今のところ最悪のCBだ。守備があまりにも酷い」
「ついにマグワイアより最悪のディフェンダーが現われた」
「おそらく1週間に2枚のレッドカードを受けた最初の選手だ笑」
「セルヒオ・ラモスのよう」
「ラモスでさえレッドカード2枚は受けない」
「彼はただ休暇が欲しいだけ。クレイジーだ」

 ウパメカノは、RBライプツィヒから2021年夏にバイエルンに加入。3年目の今季も主力として先発を続けていたが、ブンデスリーガとCLの両方で出場停止となってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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