２月15日（木）発売のワールドサッカーダイジェスト最新号は、毎年この時期恒例の人気特集、欧州クラブチームの「冬の選手名鑑」です。
 
　作成したのは、冬の移籍を反映した選手名鑑のシーズン確定版です。ウインターマーケットを経て、各チームの陣容はどう変わったか。課題は解消できたのか。欧州４大リーグは全クラブを網羅し、さらにチャンピオンズリーグのラウンド・オブ16に進出したパリSG、ポルト、PSV、コペンハーゲンもカバー。合計82クラブの最新情報を一冊にまとめた後半戦のガイド本を、ぜひご堪能ください。
 
　現地発のレポートも必読です。迫ったのはずばり、ユルゲン・クロップ監督退任表明の真相。１月26日に飛び込んできたニュースは衝撃的でした。なぜこのタイミングだったのか、決断はいつだったのか、予兆はあったのか……。長年リバプールを追い続けてきたジェームズ・ピアース記者が、世間には出回っていない知られざる舞台裏を明かします。
 

　連載も充実しています。世界中を飛び回るリカルド・セティオン記者がフットボールの裏側にスポットを当てる連載の第51回は、１月５日に92歳で他界したマリオ・ザガロがテーマ。選手として、監督として、さらにはアシスタントコーチとしてワールドカップの頂点に立った偉人の伝説を紐解いています。また、本誌最長連載「いつだって楽天南米」は、パリ五輪出場を逃したビエルサ率いるウルグアイ代表を取り上げています。国民、そしてメディアの反応はいかに？
 
　ポスターは、リバプールのトレント・アレクサンダー＝アーノルドとユベントスのドゥシャン・ヴラホビッチです。
 
　見どころ盛りだくさんの最新号を、どうぞお楽しみ下さい！

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