日本代表の伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ドゥ・ランスは現地時間２月11日、リーグ・アンの第21節でロリアンと敵地で対戦した。

　日本代表としてアジアカップを戦った伊東と中村はともに先発出場。２人は果敢にゴールに迫ったものの、得点には繋がらず。チームも０－２で敗れて、リーグ戦３試合勝ちなしとなった。

　S・ランスの地元紙『L'Union』は、この結果を「スタッド・ドゥ・ランスにとっては、なんという痛手だろう」と嘆いている。
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「ナント、トゥールーズ、ロリアンという格下の３チームと対戦したにもかかわらず、勝点１しか取っていないのだ。ヴィル・スティル監督は、日本代表コンビが復帰して競争力のあるフォーメーションを整えていたが、それだけでは不十分だった」

　S・ランスは次節、18日にホームでRCランスと対戦。４試合ぶりの勝利を掴めるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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