「5バックにすると、あ、守るんだなって」
アタッカーの三笘(写真)や南野が途中出場したイラン戦。だが、日本は思うように反撃できなかった。写真:サッカーダイジェスト(現地特派)
カタールで開催されているアジアカップを戦った日本代表。3大会ぶり5度目の優勝を目標に掲げていたが、準々決勝のイラン戦で敗れ、無念の8強敗退となった。
『DAZN』が配信する「内田篤人のFOOTBALL TIME」では、"日本敗戦の課題をしっかり見つめよう"と題し、森保ジャパンの戦いぶりを検証した。
いくつかのテーマを設けて、日本の問題点を考察。相手のロングボールを活用した攻撃への対応策もピックアップされるなか、内田氏は1-2で逆転負けを喫したイラン戦について、自身の考えを述べる。
1点リードで迎えた後半、イランはシンプルだが効果的にロングボールを使い、日本を押し込む。相手の圧力に押され気味の日本は55分に同点弾を奪われると、90+6分にPKを献上し、これを決められてしまう。
「残り時間が少ないというか、延長に持っていきたいのか、90分で仕留める、90分で仕留める体で行ったと思いますけど」
【PHOTO】アジアカップ2023を彩る各国美女サポーターを特集!
『DAZN』が配信する「内田篤人のFOOTBALL TIME」では、"日本敗戦の課題をしっかり見つめよう"と題し、森保ジャパンの戦いぶりを検証した。
いくつかのテーマを設けて、日本の問題点を考察。相手のロングボールを活用した攻撃への対応策もピックアップされるなか、内田氏は1-2で逆転負けを喫したイラン戦について、自身の考えを述べる。
1点リードで迎えた後半、イランはシンプルだが効果的にロングボールを使い、日本を押し込む。相手の圧力に押され気味の日本は55分に同点弾を奪われると、90+6分にPKを献上し、これを決められてしまう。
「残り時間が少ないというか、延長に持っていきたいのか、90分で仕留める、90分で仕留める体で行ったと思いますけど」
【PHOTO】アジアカップ2023を彩る各国美女サポーターを特集!
守勢に回る展開であれば、5バックという選択もあったのかもしれない。
「5バックにすると、選手としては、あ、守るんだなって思われちゃうのも1つ。でもそこを凌げば延長に行けるから、(4バックに)戻せるっていうのもあるし」
そうイメージしていた内田氏は、67分の三笘薫と南野拓実の投入に関して、次のように見解を示す。
「あ、点を取りに行くのかな、と思うよね、たぶん。そこがこう、ギャップね。点を取りに行くんだなというサインだけども、試合の現状としては、ロングボールを放り込まれて自陣にベタ引きするっていう。で、カウンターなのかな、とかね。いろいろあると思う」
攻勢に転じる場面がなかったわけではないが、勢いづくイランに対して日本は思うように盛り返すことはできず、厳しい現実を突きつけられた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】華やかコスチュームでエール! 大会を彩る韓国女子サポを特集!
【記事】「面倒くさい戦いになりそう」森保Jのイラン戦敗北を受け、内田篤人がW杯予選に懸念「日本には蹴ればいい、放り込めばいいっていうね」
【記事】「言ったなぁと思いますけど」内田篤人、イラン戦後の守田英正の発言に見解「選手の感覚とか意見はすごく大事」
「5バックにすると、選手としては、あ、守るんだなって思われちゃうのも1つ。でもそこを凌げば延長に行けるから、(4バックに)戻せるっていうのもあるし」
そうイメージしていた内田氏は、67分の三笘薫と南野拓実の投入に関して、次のように見解を示す。
「あ、点を取りに行くのかな、と思うよね、たぶん。そこがこう、ギャップね。点を取りに行くんだなというサインだけども、試合の現状としては、ロングボールを放り込まれて自陣にベタ引きするっていう。で、カウンターなのかな、とかね。いろいろあると思う」
攻勢に転じる場面がなかったわけではないが、勢いづくイランに対して日本は思うように盛り返すことはできず、厳しい現実を突きつけられた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】華やかコスチュームでエール! 大会を彩る韓国女子サポを特集!
【記事】「面倒くさい戦いになりそう」森保Jのイラン戦敗北を受け、内田篤人がW杯予選に懸念「日本には蹴ればいい、放り込めばいいっていうね」
【記事】「言ったなぁと思いますけど」内田篤人、イラン戦後の守田英正の発言に見解「選手の感覚とか意見はすごく大事」