「なかなかボールをもらえなかった」
67分から投入された三笘。写真:サッカーダイジェスト(現地特派)
日本代表は2月3日に開催されたアジアカップの準々決勝でイラン代表と対戦。1-2で敗れ、ベスト8で大会を後にした。
28分に守田英正のゴールで先制したものの、後半は押し込まれる展開が続き、55分に同点弾を献上。終了間際に板倉滉が痛恨のPKを与え、逆転負けを喫した。
試合後、67分に前田大然に代わって左サイドハーフに入った三笘薫は、「相手に攻め込まれるシーンが多くて、そこから自分たちに流れを持って来れたら良かったですけど、相手の寄せもタフなところがありましたし、僕もボールをロストしたところもありました。流れは変えられなかったです」と試合を振り返った。
「ボールを持てば前進することを意識していましたけど、なかなかボールをもらえなかったところと少ないボールをもらったところでもアクセントになれなかった。やり切ることが必要でしたし、そういうことを考えながらやっていましたけど、ダメでした」
【PHOTO】日本代表のイラン戦出場15選手&監督の採点・寸評。後半は何もできずに敗戦。及第点は2人のみの低評価
28分に守田英正のゴールで先制したものの、後半は押し込まれる展開が続き、55分に同点弾を献上。終了間際に板倉滉が痛恨のPKを与え、逆転負けを喫した。
試合後、67分に前田大然に代わって左サイドハーフに入った三笘薫は、「相手に攻め込まれるシーンが多くて、そこから自分たちに流れを持って来れたら良かったですけど、相手の寄せもタフなところがありましたし、僕もボールをロストしたところもありました。流れは変えられなかったです」と試合を振り返った。
「ボールを持てば前進することを意識していましたけど、なかなかボールをもらえなかったところと少ないボールをもらったところでもアクセントになれなかった。やり切ることが必要でしたし、そういうことを考えながらやっていましたけど、ダメでした」
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左足首の故障を抱えながら招集され、ラウンド16のバーレーン戦から復帰したウインガーは、「自分たちの実力は下であるというのは認めないといけないですし、試合展開からしても受け身になったところはありました。自分たちが優位を持って進めたかというと、まだまだだった。先制した後の戦い方は、課題があるかなと思います」と言葉を続けた。
切り札として投入されながら、流れを変えられず。注目されたアタッカーは不完全燃焼のまま大会を去った。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
【厳選ショット】終了間際に痛恨の失点…。難敵に逆転負けを喫し優勝の夢潰える|アジアカップ準々決勝 日本1-2イラン
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