「挙手制にした反省はある」
森保監督がPK戦について語った。(C)SOCCER DIGEST
日本代表の森保一監督が1月30日、アジアカップのラウンド16・バーレーン戦の前日会見に臨み、PK戦に言及した。
アジアカップはグループステージ突破の16か国が出揃い、28日からノックアウトステージが行なわれている。会見では、決勝トーナメントで延長戦を含めた120分で決着がつかなかった場合に行なわれるPK戦について、森保監督に質問が飛んだ。
指揮官は「PK戦にならないように、よりオープンプレーにこだわるというところはこれまで通りやっていきたい」としたうえで、カタール・ワールドカップではクロアチアにPK戦で敗れた事実を踏まえ、「PK戦はカタール・ワールドカップで悔しい敗戦をしたなかで、PK戦もよりこだわって、準備しなければいけないなと思っている」と語った。
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アジアカップはグループステージ突破の16か国が出揃い、28日からノックアウトステージが行なわれている。会見では、決勝トーナメントで延長戦を含めた120分で決着がつかなかった場合に行なわれるPK戦について、森保監督に質問が飛んだ。
指揮官は「PK戦にならないように、よりオープンプレーにこだわるというところはこれまで通りやっていきたい」としたうえで、カタール・ワールドカップではクロアチアにPK戦で敗れた事実を踏まえ、「PK戦はカタール・ワールドカップで悔しい敗戦をしたなかで、PK戦もよりこだわって、準備しなければいけないなと思っている」と語った。
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また、クロアチア戦では選手の挙手制でPKのキッカーを決定。森保監督はそのことにも触れ、こう述べた。
「PK戦になった場合、(選手の)挙手制か監督からのオーダーで蹴る選手を決めるのかというところですが、そこは選手に責任を負わせてはいけないという部分では、挙手制にした反省はある。
カタール・ワールドカップで選手たちが手を上げてPKを蹴ってくれたこと、その勇気は成長に繋がると今でも思っています。ただ、結果で選手に責任を負わせてしまうので、私が決めるということは、選択肢として優先順位を高くもっておきたいなと思っております」
指揮官はスタッフが蹴る選手を決める予定であるとしつつも、「ただ試合の空気感があるので、そこでこれまでしていた選択肢を取ることもあり得るかと思います」とした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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