チーム伝統の青と黒のストライプを継承。ガンバ大阪の新ユニホームはシンプルなデザインに!

2024年01月12日 Jリーグ

「青い炎」が引き立つように

 1月12日、ガンバ大阪が2024シーズンの新ユニホームを発表した。

 2024シーズンの新ユニホームは、昨年より長期パートナーシップを締結したヒュンメル製で、フィールドプレーヤー(以下FP)用の1stで、チーム伝統の青と黒のストライプを継承しながらも、黒を基調としたシンプルなデザインに仕上がっている。

 ボディのブラックには、未来への広がりを意味し、ヒュンメルを象徴するシェブロンラインをシャドウでデザインし、その光沢のある黒地に、青の細いストライプを6本配置。このラインには、ガンバ大阪が目指す、「日本を代表するスポーツエクスペリエンスブランド」になるための6つのテーマ(PLAY/SUPPORTERS/ACTION/COMMUNITY/EXPERIENCE/CULTURE)を象徴させている。

 すべての中心には、胸の中央に位置するエンブレムのようにクラブがあり、ガンバ大阪が「青い炎」となり、プレーで熱狂を生み出すことをきっかけに、日本のスポーツ文化の中心を目指す。2024シーズンのユニホームは、あえて黒を多めにすることで、選手たちが燃やす「青い炎」が引き立つようにと考えられているという。

 胸の中央には高級感のあるポリクレストワッペンのエンブレム、襟部にはクラブのテーマ「BE THE HEAT , BE THE HEART」を配置し、襟裏には選手たちが2024年シーズンにトレーニングなどで着用するアイテムにデザインしたヒュンメルオリジナルのフラワーグラフィックを採用。
 
 背番号は、クラブ創設30周年時にできたガンバオリジナルフォントをシーズンユニホームとしては初めて使うことで、よりガンバ大阪らしい仕上がりになった。
 
 本体生地には、太陽光に含まれる熱線(近赤外線)を効率的に遮蔽する高遮熱性クーリング素材を採用し、衣服内の温度上昇を抑え、紫外線や可視光線を防ぐことで、選手の疲労軽減に貢献。また、昨年よりシャツに厚みを持たせたことで、汗処理能力も向上。機能性でも選手のプレーを支える。
 

 FPの2ndユニホームは、ホワイトをベースに、ガンバ大阪の青い炎とヒュンメルのシェブロンラインを組み合わせたオリジナルグラフィックを全面に配置。さらに、黄金にきらめく炎をイメージしたラインをその柄に重ねることで、今まさに燃え盛る青い炎を静かに表現している。
 
 GKユニホームは、FPの1st用デザインをそのままに、ベースカラーをレッド、イエロー、グリーンに色替えした3種となっている。

 ユニホーム撮影では、宇佐美貴史が、「シックなデザインがグッド」と語ると、三浦弦太は、「ブラックが多めのユニホームが新鮮」と話し、黒川圭介が、「いかつさがあり、強そうに見えますね」、石毛秀樹が、「黒が多いだけでなく、青のラインが入ることでガンバらしさも伝わる素晴らしいデザイン」と、それぞれ感想を述べるなど、各選手からも好印象の様子だった。

 1月12日のキックオフイベントでお披露目となったユニホームは、1月13日の正午より、ガンバ大阪オフィシャルオンラインショップで先行予約販売がスタート。オーセンティックユニホームは26,400円(税込)~、レプリカユニホームは15,400円(税込)~、ジュニアレプリカユニホームは12,100円(税込)~。
https://store.gamba-osaka.net/
 
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