2024年１月11日、JFAアカデミー福島女子13期生（U-18）の谷川萌々子がドイツの強豪バイエルン・ミュンヘンに加入することが決まった。なお、谷川は2024年１月から期限付き移籍でスウェーデンのFCローゼンゴードでプレーする。

　展開力に優れ、フリーキックの精度にも定評があるM F谷川は昨年のアジア大会で日本女子代表の優勝に貢献。23年11月30日のブラジル戦でなでしこジャパンにデビューした18歳の超新星はポテンシャル十分で、今後の活躍が楽しみなタレントだ。
 

　昨年の女子ワールドカップなどでトレーニングパートナーを務めており、"世界"を肌で感じている谷川は今回のバイエルン加入を受け、以下のようにコメントしている。

「2024年から海外でプレーすることを決断しました。JFAアカデミー福島で素晴らしい指導者、仲間に出会い、濃密な６年間を過ごすことができました。これまで支えてくださった方々に恩返しするためにも、ここで学んだことを生かし、海外で更にレベルアップしたいと思っています。ヨーロッパの地から良い報告を伝えられるよう頑張るので、引き続きの応援よろしくお願いします」

構成●サッカーダイジェストTV編集部

「日本を熟知している」ベトナム紙記者に訊いたトルシエ監督の"リアルな評価"「ドローに持ち込めるように導いてくれるのを願う」

「日本はアジアで最強」「優勝するだろう」初戦で対戦するベトナムの記者に訊いた森保Jの印象。名指しで警戒した３選手は？

「日本は圧倒的に強い」「羨ましいですよ」"最大のライバル"韓国の記者に訊いた森保J評と日韓の違い。「我々に勝って優勝すれば、もうアジアレベルではないとの証明になってしまう」